+ありがとう+






「皆酷いよ…でも耐える」




あたしはブツブツと呟いた。
教室に戻り机に戻ろうとしたら机が無かった。






「……あれっ?机が…ない」



「どっかにあるんじゃなーい?クスクス」




最低だ。
あたしは閃いた。
焼却炉にあることを。




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