そばにいてくれたから



「それじゃあね、有菜ちゃん」


「はい!」



あたしは進二さんのお店から出た。


お店の前ではみんながいた。



「あっ、有菜ちゃん」


「よし、これでみんな揃ったか!」


「んじゃ帰るか」



待っててくれたんんだ。


もちろん潤希くんだっていた。





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