そばにいてくれたから




あたしは学校も終わって帰宅中のだった。


学校が終わると今日あったことを思い出して落ち込む。


落ち込むと言ってもどうしてあたしには友達がいないのか考えてしまう。


あたしは下を向いて歩いていた。


すると誰かにぶつかった。


あたしは顔を上げた。



「すいま…」


「いってーな」





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