そばにいてくれたから



「んじゃまた来る」



小山礼羅は後ろを向き学校から出て行った。


なんだったんだ、一体…



嵐は来て去った。



そして翌日。


朝学校に来たが小山礼羅の姿はない。


あたしは「ほっ」っとため息をついた。


そしていつも通り教室に向かう。





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