そばにいてくれたから



「……やっぱいいや」


「は?」



礼羅は抱きしめてたあたしを離した。



「礼羅!!」


「…俺風呂忘れてた!」



礼羅は逃げるようにお風呂に向かった。


まったくよくわからない男だ…





< 276 / 397 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop