そばにいてくれたから



でも逃げていく礼羅の顔は赤かった。


どうしてだろう?


あたしは再びソファに寝っ転がった。


じっと天井を見る。



「…なんか眠くなっちゃった…」



そしてあたしは目を閉じた。





< 277 / 397 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop