そばにいてくれたから
Four stage

我慢




朝、あたしは支度を終えて学校に向かっていた。


あたしはあることを思い出した。


それは球技大会のこと。


体育の授業は座って見てるという状態は変わらなかった。


昼休みや放課後にやるバレーボールの練習にも参加していない。


だけど誰もあたしが参加してないことを気にしない。





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