そばにいてくれたから

大切な仲間だから




礼羅はどこかに連れてかれあたしは空き教室でただ立っているだけだった。


どうしよう、相手は先生。


簡単な問題じゃないよ…!!



「有菜!」


「翔子!」


「もう、探したんだから…!」



あたしを探しにきた翔子が空き教室まで駆けつけた。





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