そばにいてくれたから



学校は礼羅のことを今回見逃してくれると言ってくれた。


けどあたしが礼羅の知り合いということで代わりに3日間の停学を受けることになった。


でもいいんだ、礼羅がなんともなければ。



「有菜、おはよう」


「おはよう、礼羅」



礼羅が起きてきた。


礼羅はあくびをしていすに座った。



「もっと遅く起きたっていいのによ…」


「ああ、なんか慣れちゃって」


「ふーん…」





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