そばにいてくれたから



そしてあたしは翔子と進二さんのお店に向かった。


あたしは翔子に期末のことを話した。



「ええ!?そんなことが!?」


「うん…」


「でも有菜別に成績悪くないでしょ?」


「けど国語が…、他の教科もちょっと不安だし…」


「そっか…」



話してるうちにあたしと翔子は進二さんのお店に着いた。


お店のドアを開けると進二さんはキッチンで何か準備をしていた。





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