そばにいてくれたから



「有菜、こっちに来い」



礼羅は店の奥に進む。


あたしも進むと3人の男子高生がテーブル席に座っていた。



「おい、お前ら」


「礼羅!、…と新しい彼女?」



一人の男子が礼羅に気づいてこっちを見た。



「今日から新しい仲間だ」


「仲間…?」


「うわー、可愛い子!」




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