きら星の短編集
自信のない男子
僕は、誰を好きになっても意味がない。
18歳にして、彼女がいない歴18年。
彼女がいないということは、もちろん手を繋いだこともないし、キスもしたことがない。
僕は女の子の眼中に入らないんだと自覚している。
顔も格好よくないし、スポーツも苦手で、勉強もそこそこ。
オシャレも苦手。
人に勝っているようなこともないんだ。
最初の頃は意気込んで、告白したりしてたけど、もう今はそんなことしない。
自信の欠片もないから。
……でも人を好きになる気持ちは抑えられない。
僕は今、残念ながら叶わぬ恋をしている。
18歳にして、彼女がいない歴18年。
彼女がいないということは、もちろん手を繋いだこともないし、キスもしたことがない。
僕は女の子の眼中に入らないんだと自覚している。
顔も格好よくないし、スポーツも苦手で、勉強もそこそこ。
オシャレも苦手。
人に勝っているようなこともないんだ。
最初の頃は意気込んで、告白したりしてたけど、もう今はそんなことしない。
自信の欠片もないから。
……でも人を好きになる気持ちは抑えられない。
僕は今、残念ながら叶わぬ恋をしている。
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