きら星の短編集
「……僕と付き合って。」




「……私でいいの?」




「何がいけないの?」




「だって……身長大きいし……。」




「何か問題があるの?」




……私はその言葉を聞いて、ようやく微笑んだ




「……それに、この身長差なら抱きついた時、胸に顔埋めやすいし。」




「なっ……もう!」





……身長なんか関係ない。





真っ直ぐ、君が好きだよ!


< 12 / 72 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop