お前は俺だけのもの。
第一章




ブッーブッー
携帯のアラームがなる。


私は、アクビをしながら
ベットから体を起こして
アラームをとめる。



今日は、高校の入学式。




『早く準備をしなさい。入学式に遅刻するわよ。』

『はい。』



私は、高校の制服を着て
新しい友人が出来るといい
なと思いながら―。



入学式会場へ行った。



< 1 / 7 >

この作品をシェア

pagetop