女装彼氏×男装彼女
「はい、そこのバカップルー。何、お互い赤面してんだよ!!俺と愛璃で先はいってくるから、荷物見といてー」
「「ぬわっ!?」」
「驚かせんな!!この、くそ陸が!!」
「いたっ!なんで、俺殴られなきゃいけないわけ!?」
はぁー、びっくりした・・・
でも、陸くんのおかげで変なムードは助けられた!!
「悠!!海、いこっ!」
「・・・おう!」
「は!?俺たちが行くって・・・って、待てーい!!」
私たちは、手をつないで笑いながら海へ向かった
「わ、冷たい!」
「すぐ、慣れる慣れる!沖まで、行くか!」
「うん!!」
・・・海、来てよかった
「悠!」
「ん?」
「来年は、2人で来ようね!」
「ん」