女装彼氏×男装彼女
「・・・着ました」
「おぉ!!やっぱり、似合う!」
確かに、似合ってるけども!この服装に、落ち着いてる自分がいるけども!!(ニューハーフに近づいてきてます☆
そのとき、さっきまで行方不明だった羽魅が部屋に入ってきた
「・・・悠」
「あ、えっと、これは違うんだよ!!決して、女装したくなかったんだよ!?(動揺しまくり」
俺は、急いでいい訳を考えていたら
バチンッ
・・・おう?
音のする方を見ると、羽魅がお兄さんをビンタしてる!?!?!?
え、ちょ、何この、浮気がばれてたみたいなシチュエーション!!
「・・・私だけならともかく、他の人にまで強要しないで!今まで、我慢してきたけどもう耐えきれない!!私は、お兄ちゃんの人形じゃない!!!」
「・・・」
・・・やばい、こういう時の彼氏の立場って1番つらいんだよな
てかてか!!これって、俺はどちらの立場の味方をするべき!?
いや、羽魅の彼氏だから羽魅の味方を・・・
「悠」
「え、は、はい!」