女装彼氏×男装彼女
「いいじゃん!!仲直りのは・・・ごふっ」
「気持ち悪いって言ってるでしょ。それ以上言ったら殺す」
・・・思えば、ここ店の中だった!!
私は2人の手を引いて、家に戻った
「・・・はぁぁぁぁぁああああ」
「わ、羽魅さん?」
お兄ちゃんは私に殴られたところをさすりながら、正座をし、なぜか悠まで正座をしている
てか、それよりも・・・
「一生あの店に行けないんだけど?」
「・・・すいません」
「何?すいませんだけで、許してもらえると思ってるの?」
「・・・いや、そういうわけじゃなくて・・・あ、じゃあ、これからは毎日羽魅の髪の毛俺がやって・・・」
「誰のせいで、こんなことになったと思ってんの?」
「・・・すいません」
「ま、まぁまぁ!そんなに羽魅も怒らないでさ、仲良くしよ。怒った顔の羽魅も可愛いけど、やっぱ笑顔の羽魅のほうが好きだし」
・・・悠