女装彼氏×男装彼女





「・・・この、おばか!!」

「いたっ」

ただいま、羽魅さんのお説教タイムです☆

あのあと、俺はチンピラ共を倒したんだけど、町の人達がざわつきはじめて、羽魅も俺が来ないのを心配して来て、すぐにこの惨劇を理解して、俺の手を引っ張り、羽魅の部屋にお邪魔させてもらっている(説明長い

「なんで、すぐに私に言わなかったの!?」

「だって、俺男だし。・・・それに、羽魅には怪我をしてほしくなかったから」

「・・・ばか」

「すいません 以後、気を付けます」

羽魅は俺の胸をドンドン叩いた

か、可愛過ぎる!!

・・・まぁ、放課後デートは失敗だったけどな



こうなったら、奥の手を使うしかないか!!


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