だって好きだから (仮)

誰かが私の肩をつかんだ見てみると本間先輩が私の肩を掴んでいた｡

｢は、わ、な、何ですか!?｣
びっくりしてうまく声が出ない。

｢おまえ名前は？｣

｢わ、私ですか？｣

ビックリしすぎて、心臓がバクバクいってる。

｢おまえ以外に誰がいるんだよ…｣

本間先輩がため息まじりに言った

｢わ、私は小西未優です｣

｢へぇ、未優ちゃんか、可愛い名前だな｣

へ!?

｢そ、そそ、そんなことないですよ!!｣

びっくりしたぁ～ いきなり何いってるのこの人!!

｢名前も可愛いけど、顔はもっと可愛いじゃん｣

!!!!!!!!!!

｢な、なななっ､何言ってるんですか!!｣


わ、わけわかんない！


ま、まず


落ち着きを取り戻そう…


｢私をからかうのをやめて下さい。そんなことより歌ってきたらいいんじゃないんですか？｣


よ､よし

これでいいはず…