グッバイスノーランド
タイトル未編集
雪の降る街
俺の大好きな
この街は、一年中雪が降っているとても寒い街
でも俺はこの街が大好きだ
だってこの街には、あいつがいるから・・・
「イクトぉw」
ほらきた☆
カワイイ、カワイイ
あいつが・・・
「イクト!」
「無視しないでよぉー」
「無視って…」
「俺今仕事中なんだけど・・・」
「だからこうしてお弁当持ってきてあげてるんでしょー」
「はい、はい」
「なにさぁー」
「ありがとうって意味」
「ほんとぉー??」
「うん!」
「ならばヨシ!!」
俺は、小さなガラス工芸品の店で働いている
こいつは、お昼時になるとお弁当を持ってやってくる.
パーン、パーン
二回ピストルのなる音がした。
毎年雪がいっそう激しく降る時期になると、ある祭りが始まる。
それが俺の人生をくるわせてのだ。
俺は、あいつと一緒に祭りの方に行った。
祭りの内容は・・・
この街の・・・
王様を決めること・・・
あまりのもスケールがでかい祭りであるがそれがこの街のしきたりである。
王様になったといっても何もすることはない。
ただ、街のイベントを開いたりするだけだ。
「イクト・・・」
「ん?」
「あの人たち怖い・・・」
そう言って俺の腕に抱きついて指をさした。
指をさした方を見ると・・・