愛なんかいらない 〜キュート過ぎる部下〜
「志穂さん、話してください。俺はどんな話でも大丈夫ですから」
「うん、じゃあ……話すね」
私は祐樹に全てを話す決心をした。
それで祐樹に嫌われるなら仕方のない事だし、隠したまま、ずるずると祐樹との関係を続けるのは嫌だから。
とは言っても、いざ話すとなると恥ずかしいし、何より祐樹に軽蔑されるのは辛い。
私がゴクッと唾を飲み込むと、祐樹からもゴクッと音がした。祐樹も緊張しているらしい。
「私が初めて恋をしたのは、高2の時だったの。同じクラスで、彼は勉強もスポーツもそこそこ優秀でみんなから人気があった。
私も“いいなあ”と思ってたら、ある日彼の方から“付き合ってください”って言われて、私は有頂天になった。
その彼としたのが初めてのキスだし、初めてのエッチ……」
「ま、待ってください」
「うん、じゃあ……話すね」
私は祐樹に全てを話す決心をした。
それで祐樹に嫌われるなら仕方のない事だし、隠したまま、ずるずると祐樹との関係を続けるのは嫌だから。
とは言っても、いざ話すとなると恥ずかしいし、何より祐樹に軽蔑されるのは辛い。
私がゴクッと唾を飲み込むと、祐樹からもゴクッと音がした。祐樹も緊張しているらしい。
「私が初めて恋をしたのは、高2の時だったの。同じクラスで、彼は勉強もスポーツもそこそこ優秀でみんなから人気があった。
私も“いいなあ”と思ってたら、ある日彼の方から“付き合ってください”って言われて、私は有頂天になった。
その彼としたのが初めてのキスだし、初めてのエッチ……」
「ま、待ってください」