年下にLove☆
(かりん)「え!?りゅうじ!?」

りゅうじが急に倒れた。
(かりん)「あっつ!!!すごい熱!!!」

私はりゅうじをゆっくり寝かせ…バッグの中にある水をハンカチに含ませてりゅうじのおでこにのせた。

(りゅうじ)「ありがと…」

(かりん)「さっきのお礼だよ…ホラ、ゆっくり寝て」

(りゅうじ)「うん…」(zzz)

(かりん)「熱の時はとにかく水分だな…」

でも…あたしのバッグに水は残り2本…外に取りに行こうと思ったけど‥すごい吹雪でとてもじゃないけどむり

(かりん)「ふぁぁぁ‥なんかあたしまで眠い」
ハッ!!!

(かりん)「いかんいかん!でも…眠い…」

バタッ…

(りゅうじ)「…ん?」(あれ?あの後僕どうしたっけ?ん?)

(かりん)「zzz」

(りゅうじ)「ずっと看病しててくれたんだ。」
(りゅうじ)「よいしょっと」

ゴロンッ

(りゅうじ)「わっ」
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