それでも貴方に恋をする
今のあたしにとって龍也は太陽。
あたしを笑顔にさせてくれるエネルギーの源。

中学の時と同じように二人で手をつないでふざけあっていたらあっという間に学校についちゃった。

「お、クラス発表じゃんか。」
身長の高い龍也は簡単にクラス発表を見る。
一方…
「み…見えない…。」
あたしは何も見えない。

身長は小さいわけじゃないんだよ!
平均的なんだよ?
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