それでも貴方に恋をする
俺はA組。姫華はD組。クラスはA~Dまでだから端と端。
「だい…「キャー蓮君~」」
慰めようとしたら女の黄色い声。

黄色い声の先を見れば…………

「すげぇ。」

男の俺でも思わず息をのむ容姿をした男がいた。
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