パーフェクト彼氏×パーフェクト彼女
「それでは、二人は放課後名簿作りよろしくねー」


勝手に学級役員にされたあたし。


「流花ー最悪なんだけど。」

「これも何かの運でしょ!頑張って。」

流花までそんなこと言う…


「それでは、今から寮の部屋割りを発表しまーす」


あたしは、306号室だ。


流花は!?


「あたしは305だよー」

「あたし306!隣だー」


もう片方の隣は誰だろう。


「お前、306なの?」


!?!?!?

隣のイケメン君が口を開いた。

「うん、そうだけど。」

「俺、307なんだけど。」


嘘!?これは運命なのかしら、、


なんて自意識過剰発言してみたり。


まぁ、これから楽しくなりそう!!
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