ライム☆ライムの香りをおひとついかが?
ライムがあたしを連れて向かったのは、視聴覚室。
ここは新しい視聴覚室が出来たせいでもう使われていない教室。
入ったと同時に鼻につくホコリっぽい匂い。
「で、何?なんか用?ライム…」
あたしはドキドキと高ぶってる気持ちを隠すように素っ気なく言った。
「用がないとこうして2人っきりになっちゃいけないわけ?」
はぁ・・・・・。
ため息をつくあたし。
今度はそう来るかぁ。
あたしは一体どれくらいあなたにドキドキさせられればいいんですか?
「ってか…他の奴がいるとさ、なんか色々面倒じゃん。相川君ってカレンが好きなの?とか聞いてきたり、いちいちなんかウザイんだよね」
ここは新しい視聴覚室が出来たせいでもう使われていない教室。
入ったと同時に鼻につくホコリっぽい匂い。
「で、何?なんか用?ライム…」
あたしはドキドキと高ぶってる気持ちを隠すように素っ気なく言った。
「用がないとこうして2人っきりになっちゃいけないわけ?」
はぁ・・・・・。
ため息をつくあたし。
今度はそう来るかぁ。
あたしは一体どれくらいあなたにドキドキさせられればいいんですか?
「ってか…他の奴がいるとさ、なんか色々面倒じゃん。相川君ってカレンが好きなの?とか聞いてきたり、いちいちなんかウザイんだよね」