ライム☆ライムの香りをおひとついかが?
入学式の日、あいつに話しかけた俺。



何故かあいつが視界に入るから、



あいつの視界にも俺を映したかった。



俺を見て顔を赤くするくせに、あいつは俺に素っ気ない。



気に入らない・・・・・。



もっと気持ちに正直になれよって。



好きなんだろっ?俺を・・・・・。








『相川君が好きなの…大好き…付き合ってください!!』



『・・・・・』



そして今日もまた、俺の前で恥ずかしそうに告白してくる子・・・・・。
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