ライム☆ライムの香りをおひとついかが?
部活が終わった。



練習の途中であいつがグランドのすみにいた事は分かっていた。



俺は急いで片付けをする。



校門のところにいる、あいつを発見。



やっぱり待っててくれてたな。



ちょっと安心。



「ゴメン。思ったより待たせちゃったな」



自然にそんな言葉が出た自分に少し驚きながら、あいつの顔を見た。



俺のほうを見ながら、横に並ぶ。



ふーーーん・・・・・可愛いじゃん。
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