こままもっと

それでこそ、俺らだからな。

「うし、
 伶起こせ。

 新曲出来た」
「まじで。
 
 今回はどんなよ?」
「それは、後でもお楽しみだ」
と俺は尚志に向かってニヤっと
笑った。

「気合い入れて
 いくぞ。

 これから、また忙しく
 なるぜ。」

と気合いを入れなおして
スタジオに向かった。

< 31 / 94 >

この作品をシェア

pagetop