こままもっと

半ば、強引に決まった。
私は、緊張しながらもまた、
拓実に会えるのだととても
嬉しく思ってる。

この機会を逃してたら、もう
二度と会いに行けない気が
していた。


そしたら、また後悔だけが
残る。
それじゃ駄目だと学んだの
だから・・・。
今、このチャンスを逃す
訳にはいかない、と
我ながらすごく頑張ったと
思う。

こう、思えるのも皆が
支えてくれたおかげだ。

感謝しないとな。

どうなるかは誰にも
分かんない。

だけど、前に進めることは
確かな確信がある。
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