~王子様に逢いたくて~



あたしはその場から走り出した



運動神経は良いほうのあたし


このまま門にを抜けようとしたとき、ふさがれて閉まった



「ちょっとそこどいてよ!友達でしょ?」




『ハハハァ!!!!!友達だって!?なわけないじゃん!!ばっかじゃない!?』



…………そっか、ここにはあたしの見方なんて居ないんだ………


その後、抵抗しなくなったあたしを気がすむまで引きずったり、蹴り飛ばしたりあたしはボロボロだった


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