お嬢様の秘密
結局、2人で食べた。
桜井と夏菜が呼び出した梶原さんは傍らで待機中。
「思ったんだけど....。高澤くんのメアドはしばらく消さない方がいいかも。」
「え!?消そうと思ったのに....。」
「い…いや。消したいなら消していいけど。高澤くんのメアドもらえるなんて貴重だよ?」
「わかった....。」
夏菜の言うことに従うことにした。
後々が怖いから.....。
今日の夕食は私の希望で和食だった。
夏菜はフレンチ。
食べ始めて10分くらいした時。
-ピーンポーン
訪問者?
誰だろう?
すかさず桜井が応じる。
「シルバー様ですか?」
「こんばんは。急に訪問してごめんなさいね。」
取り敢えず、桜井が紅茶の用意をし、空いてた席に座ってもらった。
「今日もいいかしら?」
「はい。どうぞ。」
私が言うとニッコリ微笑んでくれた。
やっぱ綺麗な人だな....。
そしてどこかで見たことがある微笑み....。
なんでこんなことを思うんだろう?
シルバー様はいつものように国松さんを傍らに待機させた。
そしてしばらく談笑していた。
普段、クラスの人と話せないからこの時がいつの間にかお気に入りの時間になっていた。
この時間がずっと続いたらいいな....。
今とても切に願う。
桜井と夏菜が呼び出した梶原さんは傍らで待機中。
「思ったんだけど....。高澤くんのメアドはしばらく消さない方がいいかも。」
「え!?消そうと思ったのに....。」
「い…いや。消したいなら消していいけど。高澤くんのメアドもらえるなんて貴重だよ?」
「わかった....。」
夏菜の言うことに従うことにした。
後々が怖いから.....。
今日の夕食は私の希望で和食だった。
夏菜はフレンチ。
食べ始めて10分くらいした時。
-ピーンポーン
訪問者?
誰だろう?
すかさず桜井が応じる。
「シルバー様ですか?」
「こんばんは。急に訪問してごめんなさいね。」
取り敢えず、桜井が紅茶の用意をし、空いてた席に座ってもらった。
「今日もいいかしら?」
「はい。どうぞ。」
私が言うとニッコリ微笑んでくれた。
やっぱ綺麗な人だな....。
そしてどこかで見たことがある微笑み....。
なんでこんなことを思うんだろう?
シルバー様はいつものように国松さんを傍らに待機させた。
そしてしばらく談笑していた。
普段、クラスの人と話せないからこの時がいつの間にかお気に入りの時間になっていた。
この時間がずっと続いたらいいな....。
今とても切に願う。