君が教えてくれたコト。
鳥の鳴き声に起こされた俺は片手に包まれたままの携帯を見た。
`新着メール2件'
しまったと心で思い
すぐに開き、返信を押した。
今日も小学生が元気よく登校している。
それを
俺は眠そうな顔で見ながら
自転車で学校へと向かっていた。
学校に着きいつものようにホームルームが終わり授業が始まった。
外を見ていると
体育の授業をしている子達が楽しそうに
騒いでる。
俺は
見ている内にいろんな事を考えていた。