内緒だよ!
もうすぐ寮の部屋、、、


と思ったら部屋の前で拓真が座っていた。


「ねえ、拓真君。どいて、美羽寝かせたいから」


「は?美羽どうかしたのか?」


「熱で倒れたのよ。で、あなたは何でここにいるの?」


「美羽に謝りたいことがあって、、、喧嘩したから」


そうゆうことか、、、


「拓真君、美羽ね、朝から熱があったの。なんで学校行ったんだと思う?」


「そんなの知るわけねーし」


なんだこいつ。わかんないの?


「美羽があんたに謝りたかったからに決まってるでしょ!」


とだけいうと拓真を無理やりどけて部屋に入った。
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