輝く星の下で
「今日はファミレスで昼間まで寝ることになるのかあー」
俺を見て言うこいつ。
「はあ~…。俺ん家なら別に構わないけど?」
「そうか。それなら、あたしは好奇の目に晒されないし、あんたはあたしを襲えて一石二鳥だね。」
わざとらしく
拳を掌にポンっとやって人差し指を立てて笑った。
「襲うって…。残念ながら俺はガキに興味はない」
さっき可愛いと思ったことは置いといて
俺は別にこいつをどうこうしようと思って家に誘ったわけじゃない。
ここは、ちゃんと否定しておこう。