*永遠愛*
第一章 出逢い
卒業式
池内 愛 20歳
今日、短大を卒業します!!
―――3月1日。
「愛?!愛?!早く起きなさい!!遅刻するわよ?!」
『ん〜〜うるさいなぁ〜』
「もうお母さん知らないからね?!」
―――30分後
バサッ!!
目が覚めて時計を見た私は飛び起きた!!
『やば〜い!!遅刻する〜!!』
ガチャッ!!
慌て部屋を出てリビングへ
『お母さん!!なんで起こしてくれなかっのさ!?もう、お母さんのバカッ!!』
「お母さんはちゃんと起こしに行ったわよ!!30分も前に!!そんな事言うならもう起こしてあげないからね」
こんな会話は毎日の事。
起こしてあげない!!なんて言っても、お母さんは毎日起こしてくれるんだよね〜
ってのんびりしてる暇はない!!
『お母さん!!予約何時だっけ!?』
「7時半でしょ!?」
7時半って…もう7時前じゃん!!
ヤバい!!本気で急がないと!!
今日の卒業式。
私は袴を着る為、7時半に着付けと髪の毛のセットをお願いしている。
でもこぉいう大切な日でもきっちり寝坊しちゃうのが私なんだよねぇ…
不器用だしドジだしどっか抜けてるというか…
とりあえず着替えて、洗面を済まし、食卓にあったクロワッサンを一つ口に入れ
『いってきまぁす!!』
私は家を出た。
今日、短大を卒業します!!
―――3月1日。
「愛?!愛?!早く起きなさい!!遅刻するわよ?!」
『ん〜〜うるさいなぁ〜』
「もうお母さん知らないからね?!」
―――30分後
バサッ!!
目が覚めて時計を見た私は飛び起きた!!
『やば〜い!!遅刻する〜!!』
ガチャッ!!
慌て部屋を出てリビングへ
『お母さん!!なんで起こしてくれなかっのさ!?もう、お母さんのバカッ!!』
「お母さんはちゃんと起こしに行ったわよ!!30分も前に!!そんな事言うならもう起こしてあげないからね」
こんな会話は毎日の事。
起こしてあげない!!なんて言っても、お母さんは毎日起こしてくれるんだよね〜
ってのんびりしてる暇はない!!
『お母さん!!予約何時だっけ!?』
「7時半でしょ!?」
7時半って…もう7時前じゃん!!
ヤバい!!本気で急がないと!!
今日の卒業式。
私は袴を着る為、7時半に着付けと髪の毛のセットをお願いしている。
でもこぉいう大切な日でもきっちり寝坊しちゃうのが私なんだよねぇ…
不器用だしドジだしどっか抜けてるというか…
とりあえず着替えて、洗面を済まし、食卓にあったクロワッサンを一つ口に入れ
『いってきまぁす!!』
私は家を出た。