*永遠愛*
自宅に着きソファーに座った彼女にミネラルウォーターを渡した。




告白するのは何年ぶりだろう…


学生時代に自分から告白はした事はあったが、あの時はその場のノリというか…流れで…


だからぶっちゃけ本気の恋ではなかった。




でも今回は本気だ!!



失いなくない!!


もし振られたら…俺は彼女を永遠に失う事になるかもしれない…



でもこのままの関係も嫌だ。

彼女に近づきたい!!


こんな気持ちで告白するのは初めてだよ。






俺は意を決して口を開いた。



「俺…愛ちゃんの事好きになったみたい…」



そしてゆっくりとキスしようとした。



でも彼女は顔を背けた…



< 121 / 127 >

この作品をシェア

pagetop