*永遠愛*
そして店を出た私は携帯をしっかりと握りしめて、にやけ顔が戻らないまま家に向かって歩き出した。



なぜか口が緩む…

口角が上がっているのが自分でわかる…




あんなカッコイイ人とご飯の約束したなんて…


男の人とデートはもちろん連絡先の交換すらここ最近ご無沙汰だった私は、ただこれだけの事がすごく新鮮でドキドキした。




そしてにやけ顔のまま家に着くと、自分の部屋に入りベッドに倒れ込んだ。





そして、さっき登録されたばかりの彼の電話帳を開き見つめ、彼の事を思い返した。






そして私の彼への気持ちはいつしか恋心へと変わって行く事になる。


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