*永遠愛*
『また…誘ってもいいですか?』


俺は迷わず答えた。


「いいよ!!」


そして少し微笑み彼女の頭に手をポンッと置いた。




「寒くなってきたし、そろそろ帰ろっか!?」


『はい!!』



俺達は再び車に乗り込み、帰路についた。




そしていつもの公園に着いた。



「今日は楽しかった。ありがとう!!」


『私こそ、ありがとうございました!!楽しかったです!!』



そして車を降りようとした彼女に俺は無意識に言ったんだ。



「じゃあまたね!!」



また会いたい…


そんな気持ちが自然と口から出てしまったようだった…




『はい!!また!!』




そぉ言って彼女は車を降り俺は



ププッ!!


とクラクションを鳴らして自分の家に帰った。
< 70 / 127 >

この作品をシェア

pagetop