迷走ガール!!
「ん〜っ、あっもう朝か…」
いつもの大好きな声優さんの着ボイスで目が覚める。
「すっごくいい夢見てたのにな」
その夢とは、まぁ想像におまかせしておきます。
学校が始まる時間までまだ余裕があったのでゆっくり身支度を済ませた。
だけど、化粧というものに時間をかけないというか化粧は一切しないししたことがないのだ。
因みに学校までは、歩いて5、6分という近い場所に住んでいる。
それが良いのか悪いのかわからないけどさ
「よし、行くか!」
皆も多分学校に付いた頃でしょ
家の鍵を掛けたかをチェックして学校へと向かった。