モデルと不良少女のモデルさん
月夜と姫香
私は今学校の中にいる。
そして、自分の教室の前にいる。
うぅ~入りにくい!!!
何故かと言うと、いまは授業中だからである。
でも、入らなければ事は進まない!!
水月姫香、がんばります!!
そう思って教室のとってに手をかけた瞬間誰かが話かけてきた。
「あれ?姫香じゃん。」
「え?」
私はその声の持ち主を見た。
「健人?!」
「うん。」
「あんた授業中じゃ……。」
「は?俺がまともに授業受ける訳ねぇじゃん?」
「まぁ、確かに。
つか、何でタメ口に戻ってんの?!!」
「ん~。
いいじゃん幼馴染なんだし。」