モデルと不良少女のモデルさん



それは今から2年前…私が中3の時。






私と月夜で百鬼夜行の幹部をやっていた。


その時の総長も私がやっていた。



でもモデルはやっていなかった。



だから格好も地味ではなく、HIMEの格好だった。



そして百鬼夜行と鏡花水月はこの時も正体不明の族だった。






私はある日、月夜に言った。

「ねぇ、月夜今日うちのお父さんにあいさつに来てくれない?」




私はあいさつをして、家族の中でも公認の二人になりたかった。




「あぁ、わかった。」




「じゃあ今から行くか?」




「うん!!」

< 88 / 202 >

この作品をシェア

pagetop