君が好き
けど、言ったはいいもの…


回りにはみんないた



絶対今の会話は聞こえていただろう(汗



ど、どうしよう…



私は恥ずかしくなり、頭を抱えた



そんな時、



「いいよ」



と言う、平然とした声が聞こえた



「え…!?」



と、ビックリして顔を上げ、日向くんの顔を見てみる


日向くんは笑顔だった



正直言って、私は断られるかと思っていた



けど日向くんの言葉と、その顔を見ると、すごくうれしく感じた



もう、みんなの視線も気にならず、私は



「ありがとう!
じゃあ、詳しいことはまたあとで言うね!」



と、笑顔でいい、その場を離れた





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