君が好き
けど、そんなのおかしくない?
例え北条くんが女の子に興味なくても、一人の女子が多人数の女子の中で、しかも突き飛ばされたところを見てそのまま見ぬふりをするような人には思えない…
私は奈緒と花にそのことを言おうとした
そのとたん、北条くんが後ろから現れた
『うわっ!』
奈緒と花がそれを見てビックリして声を上げる
私もそれにつれられ、
「わっ!?」
と大きな声を出してしまった
その私の声にビックリした北条くんが、
「えっ!?」
と、声を上げて体をビクッとさせる
「な、なんかあったわけ…?」
と焦りながら聞いてくる
「い、いや、何でもないよ!?」
私も焦って言葉を返す
さっき玄関で別れたけど、まさかこんなタイミングで帰って来るなんて…
心臓が飛び出るかと思った…
例え北条くんが女の子に興味なくても、一人の女子が多人数の女子の中で、しかも突き飛ばされたところを見てそのまま見ぬふりをするような人には思えない…
私は奈緒と花にそのことを言おうとした
そのとたん、北条くんが後ろから現れた
『うわっ!』
奈緒と花がそれを見てビックリして声を上げる
私もそれにつれられ、
「わっ!?」
と大きな声を出してしまった
その私の声にビックリした北条くんが、
「えっ!?」
と、声を上げて体をビクッとさせる
「な、なんかあったわけ…?」
と焦りながら聞いてくる
「い、いや、何でもないよ!?」
私も焦って言葉を返す
さっき玄関で別れたけど、まさかこんなタイミングで帰って来るなんて…
心臓が飛び出るかと思った…