君が好き
え!?
と、思いながらも何もできない…
身動きもとれず、ずっと黙っていると、突然日向くんが
「あのさ、光…」
と、問いかけてきた
「な、何?」
動揺しながらも答える
日向くんは私を抱きしめたまま、深く息を吸って思いっきり
「俺、光のことが好きなんだ!」
と言った
…私は無言でいるしかなかった…
え…今なんて…好き?
私が?
うそ…うそうそうそうそ!?
き、聞き間違えじゃない…よね?
日向くんは体を離し、私を真っ直ぐ見つめる
ドキッと高鳴る私の心…
ヤバイ…うれしすぎる…!
「な、何で泣いてんの!?俺変なこと言った!?」
驚いた顔をしながら聞いてくる日向くん
私は右手で目元を触ってみる
「あ、ホントだ…
気づかなかった…ハハハ」
いきなり小さく笑い出す私を心配そうにのぞいてくる
「なんか、すごくうれしくて、涙が出て来ちゃったみたい」
そう言うと、日向くんの顔はみるみる赤くなり、満面の笑顔になった
「よかった!」
そううれしそうに言う彼を見て、私もうれしくなった
と、思いながらも何もできない…
身動きもとれず、ずっと黙っていると、突然日向くんが
「あのさ、光…」
と、問いかけてきた
「な、何?」
動揺しながらも答える
日向くんは私を抱きしめたまま、深く息を吸って思いっきり
「俺、光のことが好きなんだ!」
と言った
…私は無言でいるしかなかった…
え…今なんて…好き?
私が?
うそ…うそうそうそうそ!?
き、聞き間違えじゃない…よね?
日向くんは体を離し、私を真っ直ぐ見つめる
ドキッと高鳴る私の心…
ヤバイ…うれしすぎる…!
「な、何で泣いてんの!?俺変なこと言った!?」
驚いた顔をしながら聞いてくる日向くん
私は右手で目元を触ってみる
「あ、ホントだ…
気づかなかった…ハハハ」
いきなり小さく笑い出す私を心配そうにのぞいてくる
「なんか、すごくうれしくて、涙が出て来ちゃったみたい」
そう言うと、日向くんの顔はみるみる赤くなり、満面の笑顔になった
「よかった!」
そううれしそうに言う彼を見て、私もうれしくなった