君が好き

わからない気持ち




「光、大丈夫だった!?」


「光〜!」



三人とも私の元へ駆け寄ってきて、ギュッと抱きしめる(奈緒と花が)



「野崎、ケガないか?」



心配してくれる北条くん



「う、うん、大丈夫だよ!」



せっかく助けてくれたんだから、避けてるのは可哀想だよね…



でもやっぱりちょっと緊張する…



そんな時、キーンコーンカーンコーンと朝のHR始がまるチャイムが鳴った




「あ、やばっ!」



「早く教室戻ろう!」



私は二人に手を引かれながら廊下を走っていった



結局日向くんと話してない


今度はちゃんと頑張って放課後に話そう!




< 70 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop