君が好き
わからない気持ち
「光、大丈夫だった!?」
「光〜!」
三人とも私の元へ駆け寄ってきて、ギュッと抱きしめる(奈緒と花が)
「野崎、ケガないか?」
心配してくれる北条くん
「う、うん、大丈夫だよ!」
せっかく助けてくれたんだから、避けてるのは可哀想だよね…
でもやっぱりちょっと緊張する…
そんな時、キーンコーンカーンコーンと朝のHR始がまるチャイムが鳴った
「あ、やばっ!」
「早く教室戻ろう!」
私は二人に手を引かれながら廊下を走っていった
結局日向くんと話してない
今度はちゃんと頑張って放課後に話そう!