愛してるよ~!!愛してるって!!


扉は、閉まっていた。



扉の横を見ると数字が、1から12までボタンで並んでいた。



地下もあるようだった。



4の数字が光っていた。




エレベーターようだった。



4の数字の光りが消えた。




扉が、開くと共にアナウンスが聞こえた。





『4階男性の階です。』




男性の階?意味が分からずに俺は、その階で降りた。




俺は、夢を見てるのかと疑ったがさっきまでのキスの感触が、唇に残っていてこりゃ夢ではないなあと思った。




エレベーターを出ると、広いフロアになっていて明るい光りの中で、女性達が、何人も、あちこちのコーナーに居た。



まるでデパートだった。




俺は、ここの正体をつかもうと歩きだした。




すると女性が、俺に近寄って来て聞いた。





「何か、お探しですか?」




女性は、ブレザーを着ていた。




まるで、女子高生だ。



髪を茶髪にして、ギャルメイクをしていた。
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