素直に好きと言えなくて


「龍!」


振り向くと、そこには
部活にいっているはずの龍がいた。


「なんでここにいるの!?」


「どっかの誰かさんが
バックをもって
フルートを忘れたみたいだからな。」



忘れてた…


ごめんフルート・・・。



「ありがとう、龍。」



そう言って龍が持っている
フルートを受け取ろうとした。


しかし、龍はそれをそしする。



・・・ん?;;
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