素直に好きと言えなくて



「目の前電柱。」


ゴンッ!!!!


電柱にぶつかってしまった。


「〜〜っ!!」


「悪い、もう少し
早く言えばよかったな。」


「うん、多分そうゆう
問題じゃないかな。」


引っ張るなり何なりすれば
明らかに助かったと思うんですが。


「悪かったって。
痛むか…?」


心のツッコミなど
聞こえるわけもない。

ただ本当に悪いと思ったらしい。

なんと龍が顔を近づけてきた。


傷診てくれるとか
心臓バクバクなんですがっ///
やばい幸せっ!!


・・・が。
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