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ヘルパーという仕事、相手を気遣い寄り添い、分かち合う気持ちがなければできないということを教えられる作品。 人の態度や言葉だけではわからない、真実の心やその人の本質を考えさせられます。奥の深い作品です
感服の一語に尽きます。 実際作者が経験してきた事であるかのように行き届いた取材。丁寧なのに無駄の無い描写。そして流れるような会話。 どこで恭子の思いが通じるのか、そしてそれにどう聖士は応えるのか。 アクションも無くバイオレンスも無い、平和に過ぎる時間の中で(ハプニングは有りますw)そのもどかしいやり取りに、スリルさえ感じました(^-^) 完璧な校正を施してある本作品は、純粋に読者として楽しめる佳作です。 ご一読あれo(・∇・)o